「ごきぶりポーカー」笑えるブラフゲームのコツと初心者向けルール紹介
■ゲーム概要
タイトル:ごきぶりポーカー
プレイ人数:2〜6人
ジャンル:カードゲーム(ブラフゲーム)
デザイナー:ジャック・ゼメ(Jacques Zeimet)
ゲームの概要:カードゲーム「ごきぶりポーカー」は、ゴキブリやクモなど嫌われ者のカードを相手に押しつけ合うブラフゲームです。「ダウト」というトランプゲームがありますが、それと同様に他人が宣言して出したカードが本当か嘘かを当てていきます。発売は2004年(日本では2007年)なので、今では定番のカードゲームと言えます。
■ゲームの目的
8種類の嫌われ者カードのうち、同じ種類を4枚集めてしまった人が負けです。
このゲームは“勝者を決める”のではなく“敗者がひとり決まる”タイプのパーティーゲームです。
■ゲームの流れ(遊び方)
1.カードを配る:
8種類(ゴキブリ、カエル、カメムシ、クモ、コウモリ、サソリ、ネズミ、ハエ各8枚)が描かれた計64枚のカードをプレイヤー全員に均等に配ります。

2.カードを差し出す(宣言する):
手番のプレイヤーは、自分の手札から1枚を選んで裏向きのまま他のプレイヤーに差し出し、「これは〇〇です」と宣言します。このとき、本当のカードを渡しても、まったく別の嘘のカードを渡しても構いません。
3.受け取った人の行動(めくる/パス):
カードを渡された人は、以下のいずれかのアクションを行います。
●本当か嘘かを宣言してめくる:
見事当たれば差し出した人がカードを引き取ります(自分の前に表向きで並べる)。外れた場合は、自分がそのカードを引き取らなければなりません。
●他の人にパスする:
カードをこっそり確認し、まだそのカードを見ていない別のプレイヤーに、本当か嘘かを宣言してそのまま押しつけます。
4.敗者の決定:
自分の場札に「同じ種類の生き物を4枚押しつけられた人」または「手番で出せる手札がなくなった人」が敗者です。
■ゲームのコツ(初心者向け)
自分の場札に同じ種類のカードが3枚並ぶと非常に危険です。残りのプレイヤーは狙って沈めにきますから、そうなる前に(2枚そろった時点で)パスで逃げたり、別の人の場札にあるカードを渡して流れを変えましょう。
また、カードの残り枚数を数えるカウンティングや、カードを受け取ったときは無理に当てようとせず、パスをするのも有効です。
注意点として、初心者は自分の場札に2枚そろっている種類をうっかり宣言してしまいがちですが、大きなリスクを伴いますので避けましょう。

■プレイの感想
勝とうと思ってプレイしてもなかなか思うようにいかない、プレイングの難しいゲームだと思いました。ブラフのゲームですから、ある程度親しいプレイヤー同士で遊ぶと面白い展開になるようです。正直に本当のカードを出しているのに「ウソだ」と言われてめくられて大受けするなど、その場その場での”反応を楽しむゲーム”だと感じました。
■こんな人にお勧めです
・人の顔色を読んだり、騙し合ったりするのが好きな人
・難しいルールを覚えるのが苦手な人
・「ガチガチの勝負」より「笑えるゲーム」がしたい人
パーティーゲームですから、飲み会でも盛り上がります。
■おすすめ人数:3~5人
6人でもよいのですが、人数が多いと不利になったとき、次の手番が回ってくるまでに集中砲火を浴びる可能性が高くなります。5人ぐらいまでの方が不利になっても挽回が効くでしょう。そのため、3~5人がもっとも遊びやすく、バランスよく楽しめる人数だと思います。

