ゲームの紹介

「チーズは誰が食べた?」紹介

Sira

「チーズは誰が食べた?」は、人狼の緊張感を、もっとゆるく・かわいく楽しめる正体隠匿ゲームです。プレイ人数は4人から8人で、人狼系といってもチーズドロボーを見つける子供から大人まで楽しく遊べるパーティーゲームです。今回は5人で遊んだ内容をレビューします。

デザイナーはDongxu Liで、JELLY JELLY GAMESから2023年に発売されました。木製サイコロとダイスカップ、プレイヤーカード、何よりもチーズを模したチーズトークンが印象的なほのぼのとしたコンポーネントです。(チーズがスポンジの版もあるようです)

■ゲーム準備
「チーズドロボーカード」1枚、「ねぼすけカード」をプレイ人数-1枚用意し、シャッフルして各プレイヤーに1枚ずつ配布します。カードの内容は他の人に見せてはいけません。また、サイコロとダイスカップも1人1つずつ配ります。

チーズは誰が食べた?:コンポーネント一覧
コンポーネント一覧、画像下の赤いカードが「チーズドロボー」右側のカードが「ねぼすけ」

次にチーズトークンを場の中央に置き、各プレイヤーはサイコロを密かに転がしてダイスカップを被せます。このとき自分のサイコロの目は秘匿してください。

チーズは誰が食べた?:場の中央にチーズトークンが置かれたところ
場の中央にチーズトークンが置かれたところ

■ゲーム開始
プレイヤーの中から司会役を1人決め、1から順番にサイコロの目を読み上げます。サイコロの目は夜中の1時から明け方6時に対応しています。
例:「1時になりました。10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、0。目を閉じてください。2時になりました。(中略)6時になりました」
各プレイヤーは自分のサイコロの目の時刻になったら起きて(目を開けて)アクションを行います。

プレイヤーが「チーズドロボー」ならば、チーズトークンを持ってほかのプレイヤーに気づかれないように手元に隠します。

「ねぼすけ」の場合は、目を開けたのが自分だけならば、ほかのプレイヤー1人のダイスカップを開けてサイコロを確認できます。同時に2人以上が目を開けた場合はなにもできません。

■チーズドロボーの味方(子分)
午前6時が過ぎたら、司会役は「チーズドロボー」に対し「子分にしたい人の手にこっそり触れてください」と指示を出します。子分は、ここからは「チーズドロボー」の味方となる「役割」です。通常は「チーズドロボー」と同時に目を覚ましたプレイヤーを引き込むのがセオリーになります。

■昼フェイズ(誰が「チーズドロボー」かを当てる)
誰が「チーズドロボー」なのかを当てるために議論をします。誰が起きたときにはチーズがあり、いつからチーズがなくなっていたのかが争点になります。「チーズドロボー」と「子分」はうまくごまかせるでしょうか?

チーズは誰が食べた?:昼フェイズになってみんなが目覚めたら、チーズトークンが無くなっていた!
昼フェイズになってみんなが目覚めたら、チーズトークンが無くなっていた!

■投票
だれが「チーズドロボー」だと思うか、プレイヤー全員が一斉にお互いを指さします。一番多く指を指されたプレイヤーは自分のカードを公開します。公開されたカードが「チーズドロボー」の場合「ねぼすけ」ネズミの勝利、違った場合は「チーズドロボー」とその子分の勝利となります。

■プレイの感想
「子分」を決めるあたりのルールを適当にプレイしてしまったのですが、それでも議論でだいたいの当たりをつけて投票しました。サイコロの目によってはゲームにならない可能性もありますが、殺伐としていない人狼系の正体隠匿ゲームとして楽しく遊べると思います。子供も含めて人狼系のゲームを遊びたいときには適任のゲームでしょう。ゲームに慣れてきたら、ドロボーのふりをする「おちょうしもの」カードを混ぜて遊ぶのも面白そうです。

■司会用音声アプリ
iOS/Android用の司会用音声アプリが無料で公開されています。こちらを利用するのが一番楽でスムーズに遊べるようです。

■こんな人にお勧めです
・子供を交えた家族や友人で一緒に人狼系のゲームを遊びたい人
・気軽にできるパーティーゲームを探している人
・正月など家族や初心者と遊びたいとき

■おすすめ人数:5~6人
「子分」が登場するのは5人以上でのプレイからになるので、犯人当てが複雑化して議論が盛り上がります。人数が多い方が面白そうですが、人が多すぎると目が覚める時刻がバッティングするケースが増えますから、人数上限だと「ねぼすけ」側が難しくなるかも知れません。

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アナログゲームを遊んでいます
ボードゲーム会の記録を中心にまとめているブログです。さまざまな作品のプレイ記録や感想を、備忘録として残しています。更新は不定期になるかも知れませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
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