リプレイ

Game Journal25号「謀略級三国志」リプレイ

Sira

■ゲーム概要
タイトル:謀略級三国志(Game Journal25号)
プレイ人数:4〜9人
プレイ時間:90〜180分
ジャンル:後漢末、三国時代の軍師の暗闘
特徴:三国志の「英雄」ではなく「軍師」となって群雄を操作するユニークなゲーム

昔の例会のリプレイになります。
もうかなり昔の例会ですが、えむでんさん、残月さん、Naさん、Tuさん、あけぼの81号さん、社長の椅子さん、sira の7人で「謀略級三国志」をプレイしました。「謀略級三国志」は劉備や曹操といった群雄ではなく、諸葛亮や司馬懿といった軍師となって群雄を操るゲームです。sira が引いた軍師は満寵(仕官している勢力が長安を支配していると、その勢力の得点×1、馬騰除去で+2、すべての独立勢力除去で+2)で、実質的に魏に仕えるしかない軍師です。群雄の得点×1なので勝利は遠そうです。

ところで、今回は長期戦でした。4時間ぐらいプレイしていたでしょうか。それでも終わりませんでした。

Tuさん:魏でクーデターを決行しようとして司馬懿と露見。(クーデターは寄ってたかってカードで鎮圧)
えむでんさん:3兵力動員、山地移動、戦闘修正、蜀に仕えているので完全に諸葛亮。「東南の風」(手札枚数がプレイ人数-1になるまで補充)を吹かせまくって手が付けられなくなる。
残月さん:「ゴッドハンド」で孫策を黄泉返らせて華陀と判明。
Naさん:呂布のユニット数を数えはじめた(これはルールの誤解ですが)ので呂玲綺と思われる。
sira:3兵力動員で魏に仕えているので荀或と見なされる。(だいたい合っています)

呂布に仕えて兵力をため込んだまま何もしないあけぼの81号さんと、あちこち渡り歩いている社長の椅子さんの正体が今ひとつ不明でしたが、おおむね各プレイヤーの正体は判明してしまいました。後はお互いの勝利を邪魔しあう茨の道が続きます。クーデター鎮圧後、勢力が拡大していた魏は集中攻撃を受けて弱体化していきました。

洛陽と許昌で魏と呉の大軍がにらみ合う中、最強軍師諸葛亮のいる蜀の勢力が伸びていきます。あと1、2点で勝利の見込みです。皆に警戒された諸葛亮は「挑発の手紙」で蜀の軍師を解任されてしまいました。ちょうどその頃、満寵もまた讒言で魏の軍師をクビになっていたのですが、何の因果か逃亡先は蜀の領地でした。ここで満寵は一計を案じます。

満寵は蜀に仕え、劉備と劉禅のユニットを呉の大軍に突入させました。諸葛亮の抵抗もありましたが、群雄のいなくなった蜀は滅亡です。勝利から大幅に遠のいた諸葛亮は怒り心頭のご様子でした。ごめんなさい。

夜8時近くなりましたが決着がつかず、一巡したところでゲーム終了ということにしました。
最後に馬騰を滅亡させることができたので、満寵は若干得点が増えています。
「とりあえず点数計算しましょうよ」と提案したのですが、そこで呂布軍の軍師のあけぼの81号さんが勝利宣言をされました。正体はなんと左慈でした。

謀略級三国志軍師カード
今回の各プレイヤーの担当した軍師

左慈の勝利条件:魏、呉、蜀がすべて滅亡するか、だれも野望を達成しなかったら勝利

勝利不可能と思われていた左慈がまさかの勝利を手にしました。最後の最後まで正体を隠し続けたプレイの勝利ということでしょう。

■こんな人におすすめ
・三国志演義のマルチゲームが好きな人
・自分の正体を隠匿してひそかに野望を達成したい人
・三国志に登場する軍師になりたい人

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Sira
Sira
アナログゲームを遊んでいます
東京近辺でボードゲームなどを遊んだのを記事にしています。興味を持っていただければ幸いです。
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