リプレイ

「Virgin Queen」3人戦リプレイ

Sira

こちらは2012年の例会の記録になります。
GMT社のVirgin Queen を3人で対戦しました。VP計算などかなり厳密にプレイしています。また、3人戦の場合、イギリスとプロテスタントを1人のプレイヤーが兼任することになります。そのため、

スペイン:sira
イギリス・プロテスタント:残月さん
フランス:えむでんさん
オスマントルコ:NPC
神聖ローマ帝国:NPC

となりました。さらに、イギリスプレイヤーは同盟国であるオスマントルコも同時に操作することになります。

第1ターン
いきなりスペインで「モリスコの反乱」が起こります。スペインとトルコの間で激しい海戦が行われ、「スコットランド貴族の反乱」が発生してスコットランドはフランスの支配下に移ります。また、今回は早々にネーデルラントでプロテスタントの反乱が起こりました。

また、王族の結婚が2組できました。
・スペインのフェリペ2世とフランスのエリザベート・ド・ヴァロア(結婚成果:成功)
・同じくスペインのドン・カルロと神聖ローマのアンナ・フォン・ザクセン(結婚成果:普通)
の2組です。
(このゲームでは毎ターン各国の王族が登場し、プレイヤー間で婚姻交渉をします。婚姻が成功すれば、VPを得ることができます)

第2ターン
「騒擾評議会」が開かれプロテスタントのオラニエ公が処刑されます。さらにフランスでユグノー戦争が勃発しました。「カルバン派の熱狂」でプロテスタントが布教され、フランスは反乱の起きたルーアンの攻略に失敗してしまいます。
また、スペインは「モリスコの反乱」をようやく鎮圧しました。さらに「フランス海賊」がカリブ海に出現します。海賊行為をするとVPが稼げるため、コストを払ってでも海賊をするメリットがあります。
外交的にはスペインと神聖ローマ帝国が同盟を結び、スペインはタラントのオスマントルコ軍を撃破して若干情勢が回復しました。このままいけば、次ターンからスペインプレイヤーが神聖ローマ帝国も操作します。

第3ターン
このターン、フランスのシャルル9世が崩御し、アンリ3世が即位しました。スペイン軍はアルジェの攻略に失敗し、イギリスの「雄弁な大使」により神聖ローマ帝国は中立化してしまいます。またネーデルラントのスペイン軍が全滅して指揮官は捕虜になってしまいました。新教側によるスペインへの反撃が成功した格好です。

王族の結婚は、
・イギリスのヘンリー3世と神聖ローマ帝国のエリザベート・ドートリッシュ(結婚成果:普通)
・イギリスのヘンリー4世とフランスのマルグリット・ド・ヴァロア(結婚成果:大成功)
となりました。

VP等をきちんとチェックしながらプレイしたため時間がかかり、3ターンまでで終了となってしまいました。

得点は、

オスマン:14
スペイン:15
イギリス:14
フランス:30
プロテスタント:16

となり、結婚VP等を大量に獲得したフランスの圧勝となりました。
とりあえず、フランスの独走阻止が課題といえそうです。

スペインの立場から見ると、スペインとイタリアの連絡線の保持が必勝条件と考えられます。そうなると、対オスマンで海戦勝利かフランスとの同盟かとなりますが、フランスの有利さを考慮すると、オスマン相手に勝利する方が優先されると思われます。
つまり、イギリスとオスマンを同じプレイヤーが操作する4人以下のゲームはスペイン不利といえるでしょう。

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アナログゲームを遊んでいます
東京近辺でボードゲームなどを遊んだのを記事にしています。興味を持っていただければ幸いです。
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