リプレイ

バンダイ「連合艦隊」リプレイ

Sira

こちらは2015年の例会の記録になります。
ゲームの参加者は阿波狸さん、えむでんさん、残月さん、sira の4人でした。
プレイしたゲームはバンダイの「連合艦隊」です。日本で一番売れたウォーゲームで、太平洋戦争を1艦1ユニットのスケールで、日本列島から西海岸まで太平洋全域をヘックスマップにしています。このマップがくせ者とは、ゲームを始めたときには思いも寄りませんでした。

このゲームの戦闘システムは、ユニットの戦力に10枚渡される手もちカードから1枚出し、カードの戦力数を加えて判定するという、昔のゲームにしては先進的な処理となっています。これは今でも通用すると思います。

バンダイ「連合艦隊」
バンダイ「連合艦隊」マップ全図

ハワイ沖に集結した連合艦隊とアメリカ太平洋艦隊の図。日本軍がアリューシャン列島、ミッドウェイ、フィジーサモアを制圧し、ハワイを襲撃するところからスタートします。ここで誤解のないように説明しておきますが、マップ上の日本本土やハワイ諸島、軍港や海岸線は一切このゲームには関係ありません。このヘックスマップは純粋に戦術マップであり、日本からハワイ、西海岸までの戦略移動に用いるものではありません。マップ上の地形や地名はゲームにはまったく関わりがありません。そもそも、日本からアメリカ西海岸まで30ヘクスしかないのに、戦艦や空母がこれほど大きいはずがありません。

要するに、戦術マップを省略して戦略マップに重なったヘクスシートで駒を動かしているだけです。

次の写真は第1次ハワイ沖海戦における連合艦隊のアップです。ユニットの数字は「移動力-戦力」です。連合艦隊が赤城以下空母6隻と金剛級4隻を主幹としているのに対し、アメリカ側は空母3隻をハワイのはるか後方に下げ、消極的な姿勢です。当然連合艦隊の一方的な勝利に終わりました。

バンダイ「連合艦隊」ユニットのアップ
第1次ハワイ沖海戦

次は第2次ハワイ沖海戦の図。アメリカ側はハワイで4回まで負けてもよいのでまたハワイ沖で海戦をします。連合艦隊は空母を先頭に魚鱗の陣、太平洋艦隊はまたもや空母を後方に下げています。ユニットのスタック禁止でZOCあり、空母のみ5ヘクス先まで艦載機攻撃が可能でそれ以外のユニットは隣接ヘクスのみ攻撃なのでこうなります。まあ1ヘクスが広いですからね。

バンダイ「連合艦隊」ユニットのアップ
第2次ハワイ沖海戦

結局この後第3次ハワイ沖海戦で空母同士のにらみ合いになった時点でゲーム終了としました。

よくわからない状況でしたが、第2次ハワイ沖海戦でアメリカ側が空母を後ろに下げたのに対し、連合艦隊は空母を戦艦の前に押し出して配置したのは、不思議と史実に則っており、シミュレーションゲームとして機能しているかも知れないと一瞬思ってしまうほどでした。

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Sira
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アナログゲームを遊んでいます
東京近辺でボードゲームなどを遊んだのを記事にしています。興味を持っていただければ幸いです。
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