エクリプス(Eclipse)4人戦リプレイ
■ゲーム概要
タイトル:Eclipse(エクリプス)
プレイ人数:2〜6人
プレイ時間:180分〜
ジャンル:4X(探索・拡張・開発・殲滅)
特徴:技術・経済開発と領土拡張、戦艦設計と艦隊建設により領土を広げ、銀河支配を競う壮大な宇宙戦略ゲーム
今回のセット:基本+拡張「古代種族の夜明け」+「宇宙船エキスパンション」
こちらは2014年の例会の記録になります。
プレイヤーは阿波狸さん、えむでんさん、残月さん、sira の4人です。
エクリプスは、宇宙マップを開拓して銀河帝国を作り、他国と戦争をして勝利を目指すマルチゲームです。経済、科学、資源を開発し、新たな技術を研究し、宇宙戦艦を建造して戦争に乗り出します。いわゆる4Xゲーム(探索(eXplore)、拡張(eXpand)、開発(eXploit)、殲滅(eXterminate))にあたります。今回は基本セットに拡張エキスパンション「古代種族の夜明け」を加え、「宇宙船エキスパンション」の駒を使用しました。
阿波狸さん:緑(地球連合)
残月さん:白(地球企業体)
えむでんさん:青(地球連邦)
sira:赤(地球理事会)
今回も全員が人類となりました。エリダニ帝国やオリオンヘゲモニーといった異星人も面白いと思うのですが、能力に差があるので皆さん人類をやっています。

ゲーム序盤の戦い
青(地球連邦)と赤(地球理事会)が軍事同盟を組み、青(地球連邦)は銀河中枢を攻略しました。さらに戦艦1、巡洋艦4で白(地球企業体)の星系に侵攻します。赤(地球理事会)も巡洋艦2の援軍を送っています。
青(地球連邦)は大量のミサイルを積んだミサイル巡洋艦で先制攻撃し、白(地球企業体)の艦隊を圧倒しようとしますが、サイの目がふるわず白(地球企業体)の要塞1しか沈めることが出来ません。白(地球企業体)の反撃で青(地球連邦)の巡洋艦隊は全滅してしまいました。

生き残った艦隊は銀河中枢のあったヘクスに退却します。

ゲーム終盤の戦い
最終ターンということで緑(地球連合)の艦隊が青(地球連邦)の星系、かつての銀河中枢に侵攻しました。その隙に赤(地球理事会)の艦隊が緑(地球連合)の要塞が残っているヘクスに侵攻します。本当は白(地球企業体)も緑に援軍を送りたいところですが、白(地球企業体)と緑(地球連合)の間には国交がなく、連合して戦うことが出来ないため白(地球企業体)は傍観します。

最後の決戦の結果、緑(地球連合)の艦隊と要塞4は全滅してしまいました。最後のターンが終わり、点数計算したところ、
緑(地球連合):領土9点、プレイボード11点、合計20点
白(地球企業体):領土15点、プレイボード25点、合計40点
青(地球連邦):領土14点、プレイボード13点、合計27点(赤(地球理事会)と平均して28点)
赤(地球理事会):領土12点、プレイボード17点、合計29点(青(地球連邦)と平均して28点)
となり、青(地球連邦)の侵攻を撃退して戦闘勝利点を多く稼いだ白(地球企業体)の圧勝となりました。
ところで、エクリプスでは技術開発によって強力な兵器を開発し、建造した軍艦を各自が改良していきます。
また、盤上の影響ディスクや人口キューブは手元のプレイボードに準備しておくことで簡単に国力が分かるようになっています。各国のプレイボードを見ていきましょう。
緑(地球連合)のプレイボード

出力9の機関を活かし、強力なバリアを積んだ巡洋艦と戦艦、プラズマミサイルを積んだ駆逐艦と要塞を開発しています。ミサイル要塞など、どちらかというと防御的な編成でしょうか。
白(地球企業体)のプレイボード

こちらも出力9の機関を搭載し、古代技術で得た高速ドライブと強力なバリア、重装甲を備えた戦艦を建造しています。この重装甲戦艦が勝利の鍵だったのでしょう。左端の戦闘勝利点18点が光っています。
青(地球連邦)のプレイボード

今回期待の星だったプラズマミサイル3機6門を積んだミサイル巡洋艦、ミサイル2機と装甲を強化した戦艦、重装甲とバリアを積んだ要塞を開発しています。白(地球企業体)の戦艦を沈めきれなかったのが惜しいところでした。
赤(地球理事会)のプレイボード

出力6の機関とプラズマキヤノンを積んだごく平凡な巡洋艦と戦艦です。多少目立つのは左端の装甲駆逐艦でしょうか。最後の緑(地球連合)の銀河中枢への侵攻では、この装甲を積んだ駆逐艦が1隻、撃沈を免れました。数を揃えられる駆逐艦を強化するのも面白いかも知れません。赤のキューブに表示されている経済力21は突出しています。
■こんな人におすすめ
・宇宙戦略ゲームが好きな人
・技術開発や戦艦設計、艦隊建設が好きな人
・4人以上でワイワイ遊びたい人
・銀河支配を巡る大規模宇宙戦闘が好きな人

