だるまあつめ 紹介
「だるまあつめ」は、運と度胸でだるまカードを集める20分で終わるカードゲームです。プレイ人数は2人から6人で、手軽さとバーストのスリルが魅力です。今回は例会にNaさんが持参されたものを遊びました。
発売元はテンデイズゲームズ。デザイナーは、二律背反な選択でプレイヤーを悩ませる作品を多く手がけてきたライナー・クニツィアです。
カードには数字のついただるまの絵が描かれています。プレイヤーは一枚ずつ引いていきますが、いつでも引くのをやめることもできます。ただし、同じ数字のだるまを引いたらバーストし、カードはすべて失われます。
バーストしなかったカードは自分の前に置いておきますが、他のプレイヤーに同じ数字を後出しされると、カードを横取りされます。前に置いたカードが次の手番まで残っていれば、ようやく得点として確定することができます。
プレイする人数が多ければ多いほど、カードを奪われる可能性が高くなり、しばらくすると大量の同じ数字のだるまが並ぶことになります。並んだカードが自分の手番まで残っていれば、一発逆転することも可能です。
・同じ数字を引くとバーストする「チキンレース」感
・出したカードを他プレイヤーに奪われるインタラクション
・一発逆転が起きやすい展開
このあたりがゲームの魅力です。次の写真は、ゲーム終了時の獲得しただるまカードです。10のだるまを8枚集めて逆転勝利したのがわかります。

かなり運に左右されますが、だからこそ勝敗の行方は最後までわからず、非常に面白いカードゲームだと思います。
■こんな人にお勧めです
・短時間で盛り上がるゲームが好きな人
・運要素でワイワイ遊びたい人
・正月など家族や初心者と遊びたいとき
シンプルながら毎回展開が変わり、短時間でも盛り上がります。運頼みですが、次の一枚を引くかどうかは自分の判断で、手軽に“クニツィアらしいジレンマ”を味わえる良作です。

